どうも、管理人のヤエバです。
歯列矯正のために、親知らずを4本抜歯しました。
今回は、その体験記を全5話(くらいの予定)で書いていこうと思っています。
めでたく歯列矯正の契約・支払が終わり、
かかりつけの歯科で虫歯が無いかどうか、チェックしてもらうよう指示がありました。
わたしの矯正歯科は矯正専門なので、
虫歯治療やクリーニングなどは、かかりつけの歯医者でやってもらうことになっています。
なんと、マウスピースの装着が始まったら、
矯正が終わるまでは虫歯治療は出来ないそう。
なぜかというと、
虫歯治療のために歯を削ったり・詰め物をしたりすると歯の形が変わってしまい、
せっかくスキャンして作成したマウスピースが合わなくなってしまうからです。
矯正が始まる前に治療を終えてしまうということですね。
ちなみに、わたしは『歯科恐怖症』です。
歯をドリルで削る音が本当にダメです。
クリーニングなら耐えられるので、
かかりつけの歯科へ半年に一回頑張って通っています。
歯科恐怖症についての詳細は、また別の日に書きますね。
今回かかりつけの歯科で見てもらう内容は
・クリーニング
・虫歯チェック
・親知らずの相談
親知らずについては、受付のお姉さんに
・(別の)矯正歯科で矯正をはじめることになった
・矯正のために親知らずを4本抜くことになりそう
・ここの歯科で抜いた場合、どんな感じか知りたい
(費用・日数・抜歯方法など)
ということを伝えました。
まずは親知らずの様子を見るということで
レントゲン撮影へ案内されます。
次に診察台で衛生士のお姉さんに歯のクリーニングをしてもらい、
最後にかかりつけの先生登場。
先生には口の中をチェックしてもらいました。

治療が必要な虫歯は無いです。

よかったです!!!(*’▽’)

そして、え~~と、ヤエバさんの親知らずはね・・。

3本はここで抜歯できるけど、右上は大学病院に紹介かな~

大学病院!!!!!??
まさかの展開でした。
というのも、ヤエバのかかりつけ歯科は、設備の整った、まぁまぁ大きな歯科なのです。
・口腔外科がある
・全身麻酔での治療ができる
・入院施設がある
・歯科恐怖症の人や障がいのある人、
難病を抱えている人の歯科治療も対応している
これらの条件を見ると、ここで抜けない歯は無いんじゃない!?と思っていたので
想定外の言葉でした。
なぜ、ここで右上の親知らずを抜歯できないのか。
先生が挙げた点は以下の4点でした。
- 右上はかなり深い位置に埋まっている
- 普通は(矯正しないなら)抜かない歯
- 神経が近い
- 抜歯した穴と、鼻(副鼻腔)が貫通するかも(!)
このように、わたしの親知らずは一筋縄ではいかない模様。
ちなみに、他の親知らずも横向きだったり、
だいぶ自由な感じで生えていらっしゃるようで。
歯茎を切ったり、骨を削ったり、歯を砕いたり、
入院が必要なレベルで大規模手術になりそうとのこと。

(話を聞いているだけで、くじけそう…)
すっかり意気消沈しながら、矯正歯科に電話。
「虫歯はありませんでした…」と報告。
そして、次の通院で歯をスキャンし、矯正医が治療計画の作成を始めるそうです。
辛い思いをしたくない私は、
(絶対!次の通院で親知らず抜かないで矯正できるか相談しよう…!)と心に決めたのでした。
つづく
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